MMTとリフレ政策は似ているけど、何が違うの?という感じだったが、高橋洋一先生によると実態は同じようなものらしい。
「現代貨幣理論」と「リフレ政策」の違い 実は数式モデルは同じだが…そう言えない政治的な事情
リフレ政策では先進国においてインフレ目標を超えない限りは国債を出し続けても大丈夫という話だが、MMTでは国がどうであれインフレ目標も無視し、とにかく5000兆円国債を出しても国はつぶれないという極端な話になってしまう。リフレ政策におけるインフレ目標とは2~4%だが、MMTのように国債を5千兆円も出すとインフレ率が1000%とかになってしまう(笑)
MMTはリフレ政策と根幹は同じだ。大げさなことを言って注目を集めるには政治的な理由があるからだとか。
リフレ政策と同じだと、政治的に「新しい」と言えなくなる。まして安倍晋三政権と根っこが同じということでは、政治運動に不都合だからだろう。
「現代貨幣理論」と「リフレ政策」の違い 実は数式モデルは同じだが…そう言えない政治的な事情
じゃあMMTって別にトンデモでもないんじゃね?っていう。三橋さんとかも政治的なあれで言ってるのかなあ。真に受けちゃってるMMT派もいるけど、元々MMTを提唱しはじめた人は政治活動のためにわざと言ってるみたいなこと?
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