高橋洋一先生によると、日本は円安になった方が景気がよくなるらしいです。
円安になるとGDPが上がるのは、大企業にとっては有利だから。円安のおかげで海外での売り上げが上がる。円安だと多くの中小企業は輸入比率が高いので損をするが、大企業によって増えた税収から中小企業のマイナスを補うことができるから、結果として日本は円安になると景気がよくなる。これは世界では常識だ。さらに、円安による海外投資収益も増加している。円安様様だ!
日本は今まで円高だったから経済成長ができなかった。それなのに財務省は自分たちの利権を維持・拡大したいがために、「悪い円安」といって、円高に戻して増税をしたがる。
参考:
・マスコミが理解していない「円安になればGDPが増える」当たり前の事実(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
・高橋洋一. 増税とインフレの真実 (p.110). 秀和システム. Kindle 版.
というようなことらしいです。この日本の政治の愚行も、イギリスでジャニーズで児童性加害問題がリークされたように、海外で叩かれまくって変わらざるを得ない状況になってほしいなあ。
コメント